書籍紹介第三回目は、「敗者のゲーム なぜ資産運用に勝てないのか」です。


有名な本ですので、既に読まれたことがある方も多いと思いますが、最近のように相場が強気なときほど、株式投資は「敗者のゲーム」であることを忘れないようにしましょう。

敗者のゲームとは、 ”参加者の大多数が敗者となるゲーム” ということができます。

なぜ、株式投資が敗者のゲームとなるのかピンとこなければ、是非この本を読まれることをオススメします。また、インデックス投資ブロガーのみなさんの意見も大変参考になります。

株式投資が敗者のゲームであるということの意味が理解できなければ、どうすれば敗者にならなくてすむかもわからないと思いますので、この本は、市場に負けないことが目的のインデックス投資家にも、勝つことが目的のアクティブ運用をする投資家にも、役立ちます。




インデックス投資をすすめる非常に説得力のある本ですが、私のようにひねくれた人間が読むと、なおさらアクティブ運用をして市場に勝つということにチャレンジしたくなります。


市場がある程度効率的でインデックス投資が有効な手段になるということは、好きな会社の株をあまり深く考えず分散させて買い、放っておいても同じくらいのパフォーマンスをあげられるということです。このやり方がインデックスファンドやETFと比べて優れているのは、なんと言っても投資したくない会社に投資せずに済むこと、余計な手数料を払わなくていいことでしょう。


そう思うので私はアンチインデックス投資派です。


本当かなー?と疑ってしまう人はこの本の勧めるとおり、個別株投資をやめてインデックス投資をやるべきです。本当かどうかなんてどうせわからないのです。私が今後市場に勝ち続けてもそれが運なのか実力なのか明らかにするすべはありませんから。


さて、まとめです。私はこの本で学んだことは



人の行く裏に道あり、花の山



という格言を信じようということです。それは私が株式投資は「敗者のゲーム」であるということを確信しているからです。もっとはっきり言ってしまえば、


敗者の行く裏に道あり、花の山


これを確信したのはこの本を読んだからであり、投資を始めた比較的初期の段階で、この本に出会えて本当によかったと思います。