昨日ハブのことに言及したばかりですが、そのハブは今日もさげて-175円(-4.56%)となっています。理由は不明ですが、気にする必要はないと思います。


私は、日々の値動きが気になってしまうとき、投資本を読んで落ち着くことにしています。


もしあなたが上昇相場で興奮してしまい、下げ相場ですっかり落ち込むようなことがあるとすれば、それは考え直した方がよい。ブレーキをかけなさい。散歩に出て頭を冷やそう。さもなければ、あなたはすぐに群集心理に取りつかれ、何かをしなければ気がすまなくなる。
敗者のゲーム」第15章 個人投資家に取って何が問題か より


ここ数日は大型株が好調です。私の保有株は低調です。だからといって、出来高上位にいつもランクインするような銘柄や、TOPIX連動のETFに乗りかえるなど、何かをしなければと思っていつもと違うこと(プロとの真っ向勝負)をやろうとすると失敗します。


群集心理に取りつかれたサラリーマン個人投資家は、プロと同じ土俵で、時間的制約という大きなハンデを背負って戦うことを強いられるのです。つまり、市場に勝とうとすると、とんでもない運か、ずば抜けた能力が必要となるということです。


財務諸表とかチャート分析とかの勉強をあまり必死になってやっても、プロと同じ土俵で勝つのは難しいと思われます。それなら投資家の心理について勉強する時間を増やし、なるべくプロとの真っ向勝負を避ける方法で戦いたいものです。

群集心理にとりつかれてばかりだと、財務諸表とかチャート分析の知識を身につけていることが、逆にデメリットになりかねません。下手に知識がある人ほど、何かしなければと思ってしまいがちだからです。