グランディーズが少し反発して全体の下げをカバーし、今日の保有株含み損益は前日比+54800円(+0.69%)でした。

昨日の記事の続きですが、5年後のグランディーズの株価を予想してみました。

BPSがROEのうち内部留保に相当する分だけ成長していくとして計算します。単純です。

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  • 株価予想を早速やってみる

会社四季報夏号によれば、直近のBPSは436.8円です。無配なので、ROEの分だけBPSは増えていきます。
5年後のBPSの予想として一番楽観的なのは、無配のまま現在のROE36.8%を維持した場合として、
436.8×(1+0.368)^5 = 2,093
このとき、EPSはBPS×ROEより、
2,093×0.368 = 770
仮にPERが10倍なら株価はEPS×PERより、
770×10 = 7,700円
20倍なら
770×20=15,400円

(ずっと無配は続かない?
例えば10%の配当を出すようになれば、ROE36.8%のうち90%がBPSの成長分となりますので、
436.8× (1+0.368×0.9)^5=1,826
EPSは
1,826×0.368×0.9=672
PER10倍なら株価は
672×10=6,720円
やっぱり配当は出してほしくないなあ…)


私の楽観的予想では、5年後に10,000円くらいになっていたら嬉しいなあ、といったところです。


5年間もいまのROEを維持できるわけがない、と思われる場合は、低く見積もったROEで上記の計算をすればいいと思います。それでも20%も30%もあれば恐るべきリターンを生み出すでしょう。
なぜ高いROEを維持できているのか、その仕組みを知っており、今後も継続できると言える自信があってはじめて、上記のような予想を立てることができます。世の中そんなに甘くないので、当然状況が変われば、その都度計算をし直してみることが大事です。

  • なぜ主力銘柄として保有しているか

一番わかりやすい割安さの指標はPERだと思いますが、これが低いということはEPSの伸びが期待されていないということを意味します。本当に将来性がないのか、それとも過度にリスクを避けられているだけなのか。これをしっかり見極める力があれば、市場を出し抜くことができるのではないでしょうか。

私の場合、グランディーズに関しては、流動性が低い、地方の小さな会社、福証銘柄…などわかりやすい弱点(?)がたくさんあり、保有株の中で一番大きすぎるリスクプレミアムがつけられている、と判断して主力銘柄にしているということです。複雑なことは考えていません。シンプルな理由です。


  • 割安成長株が驚異的なリターンを叩き出す理由

そういうリスクプレミアムは、上位の市場に鞍替えすることで小さくなり、すなわちPERの上昇につながります。グランディーズの場合は、2013年9月18日の毎日新聞の記事によれば、「創業10周年までには上位の株式市場に上場したい」、とのことです。会社設立は2006年なので、あと数年内に上位市場を目指すことを意味します。私はこれは十分可能であると予想しており、5年後のPERとして今の8倍よりも大きな10倍とか20倍とか言った数字を使えるのはこのためです。

EPSの成長にこのPER上昇分が掛け合わさって、割安成長株はものすごいリターンを生み出すはずです。時間を味方につけて、それを示すためにも、このブログを長く続けたいと思っています。