どうやら株に興味を持っているらしい知人がいるのですが、何から勉強を始めればいいかわからない様子だったので、とにかく書店に積んである「だれでも簡単に1億儲ける方法」的なタイトルの本はゴミだと伝えておきました。

とにかく勉強は大切です。株式投資を長く続けるには、いつも己の無知を自覚し、謙虚に勉強を続けるべきだと思います。

「上達の場に至るに二道あり、理より入るものあり、業より入るものあり、何れより入るも善しといへども、理より入るものは上達早く、業より入るものは上達遅し」
千葉周作(北辰一刀流創始者)

こういう有名な剣豪の言葉があります。

理屈から覚えようとするものと、先に体で覚えようとするものとでは、前者のほうが上達が早いそうです。


株式投資に関しても当てはまると思うのですが、実際私は本を読み漁る前に実践から入ってしまっています。たとえ実践の前に本を読んで勉強したとしても、その本が巷にあふれる役立たずの投資本だったらとんでもないミスを犯していたかもしれません。そういう意味で、最初に何を学ぶかというのは重要だと思います。

いまでこそたくさん投資本を読んで少しはましになった気がしますが、ブログ開始当初はわけのわからない売買を繰り返していました。本当にたまたま運が良かったので大きな損失はなくここまで来たと思っています。


では入門におすすめの本はどんな本なのでしょうか。振り返ってみてもっと早く読んでおけばよかったという本はより早くに読むべきですが、かといってあまり早すぎると内容がよく理解できないかも知れません。


まぐれ』なんかは必読書ですが、株式投資の初心者には何を言っているかわからない部分も多そうです。私の読んだことのある本(例としては、こちら)のなかで、最初の一冊にどれか選べと言われれば『世界一やさしい株の本』になるのかなあ、と思います。少々ページ数が多くて難しくても投げ出さないタイプの人なら、投資全般を網羅的に学ぶためにも、『投資戦略の発想法2010』から始めるのも悪くないはずです。


また、今は有名投資家のブログやTwitterという情報源もあるので、活用しない手はありません。
 
知る人ぞ知るおススメ投資家ブログや投資本があったら知りたいです。ぜひ教えてください。